マイナビと桂由美ブライダルハウスはこのほど、読者参加型ティーンズクロスメディア「JOL」と連動するイベントスペース「JOL原宿」にて、「マイナビウエディング×桂由美ブライダルハウス ティーンのためのウエディングイベント」を開催した。
同イベントでは、「JOL」の会員メンバーから選抜された3名の女子高生たちが、ブライダルファッションデザイナー・桂由美によりデザインされたウエディングドレスや世界初のティアラデザイナー・紙谷太朗氏デザインの「TARO KAMITANI」のティアラを身にまとい、花嫁体験を実施。着用するドレスのセレクトからヘアメイクまで、桂氏から直接アドバイスを受けて事前にフィッティングを行うなど、本物の花嫁さながらの準備をもって行われた。
今回ゲストとして招かれた桂由美は、日本初のブライダル専門のファッションデザイナーであり、今も第一線で活動している。同氏は自身がブライダルの世界に身を置いたきっかけは「レースを取り扱う会社からの1本の電話」だったと語る。その会社から見せられた新作レースを見て衝撃を受けたこと、そして周囲からの後押しもあり、ブライダルの服飾デザインこそが「天職」だと確信。1964年に日本初のブライダル総合専門店を開き、現在まで国内外であまたのブライダルウェアを手がけてきた。
ちなみに、今回ドレスを着用した3名は、全員この3月に高校を卒業したばかり。両親や祖母など、家族への感謝の手紙を読み上げ、身も心も花嫁の気分を体感した。