ベンキュージャパンは、デジタルサイネージでの活用や、大会議室やホールでのプレゼンテーションなどの利用を想定した、4,000ルーメン以上の高輝度プロジェクタの新製品として「MX766」「MW767」「SH940」の3製品を4月上旬より発売すると発表した。
MX766はXGA(1,024x768)の解像度で4,000ルーメン、MW767はWXGA(1,280x800)の解像度で4,200ルーメン、SH940は1080P(1,920x1,080)の解像度で4,000ルーメンの製品となる。価格はいずれもオープンだが、市場想定価格は、MX766が11万8,000円、MW767が12万8,000円、SH940が34万8,000円。
SH940は、フルハイビジョン、センターレンズ、レンズシフト機能、縦横台形補正機能、Panamorphレンズ対応、5BNC入力端子搭載など、多機能、高性能を実現した、フラッグシップモデル。外形寸法/重量は、W428×H169×D318mm/約7.2kg。
MX766、MW767は、高コントラスト比の13,000:1という基本性能を保持しながら、20W×1のスピーカー、ダイレクトパワーオン機能、USBリーダー、スマートエコ機能、PJ link対応、4画面分割投写が可能なLANディスプレイ機能(4-1ディスプレイ)など、多機能を搭載したモデルとなる。外形寸法/重量は、W329×H137.2×D256.2mm/約3.9kg。