コシダカホールディングスは3月18日、グループ社員の健康増進を図るため、禁煙者を対象とする賞与加算制度の創設を決定したと発表した。
同制度は2013年3月の支給賞与から開始され、賞与計算期間(9月から2月まで、3月~8月までの各6ヵ月間)中に喫煙をしなかったと自己申告し、会社に認められた者を対象として、6ヵ月ごとの賞与支給時に3万円を追加支給するという。
なお、同制度の創設は、社員の健康増進のほか、安倍政権の経済再生策「アベノミクス」が要請する賃金アップに対して賛同の意を表すことや、「健康を重視する総合余暇サービス提供企業グループ」としての同社の姿勢を示すことなども目的となっている。