『Paragon Partition Manager 12 Server』

パラゴン ソフトウェアは3月15日、Windows Server 2012に対応したパーティション操作ツールの新バージョン「Paragon Partition Manager12 Server」(以下、PM12Server)と、Windows 8に対応したクライアントPC向けパーティション操作ツールの新バージョン「Paragon Partition Manager 12 Professional」(以下、PM12Pro)の販売を、同日より開始すると発表した。

「PM12Server」と「PM12Pro」は、Windowsサーバ/クライアントの既存データを削除せずに、パーティションの作成、削除、サイズ変更、移動、コピー、結合、バックアップなどの操作が行えるパーティション操作ツール。

『Paragon Partition Manager 12 Server』メイン画面

新バージョンでは、「Windows Server 2012」やuEFIへ正式対応したほか、記憶域スペース(Storage Space)への対応、「Windows PE 4.0」に対応した「BMB(BootMedia Builder)」を使用して、ユーザー自身でカスタマイズした起動メディア(CD/USBメモリ)を作成する機能、パーティションのアライメント問題を解消する「Paragon Alignment Tool」4.0の収録などの機能強化が行われている。

価格は、シングルライセンス版の「PM12Server」が5万2,500円、「PM12Pro」が9,450円となっている。