パナソニックは3月7日、「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」の実現に向け、本プロジェクトのパートナー企業との共同出資により、街全体に広がるサスティナブルでスマートなサービスを提供・運営を行う「Fujisawa SSTマネジメント」を設立したと発表した。

「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」街区設計イメージ

「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」では、太陽光発電などを最大限活用して、自分たちで使うエネルギーは、 できる限り自分たちの家でつくる。自産自消という新しいキーワードのもと、人々のくらしを次代まで考えぬいた エネルギーサービスを提供。タウン内に生まれる戸建住宅は約600世帯のすべての家で、太陽光発電システム、蓄電池ユニットを装備し、家庭内のエネルギーを賢くマネジメントする「スマートHEMS」で、エネルギーを自産自消するエネルギーライフへと進んでいく。

8つのスマートサービス

コミュニティの醸成、また街がサスティナブルであるための仕組み作りが、まさに全世界で展開されているスマートシティ・スマートタウンの最大の関心事であり、課題でもある今、パナソニックは、エネルギーマネジメントシステムをはじめ、パートナー各社とともにパナソニックならではのソリューションを提供し、人のくらしを起点とした新しい街づくりとサービスの実現を目指していく。