Google Apps for Business(以下Google Apps)の販売代理店であるサテライトオフィスは3月7日、Google Appsの導入支援サービスの一環として、メールやカレンダーのデータをスプレッドシートにダウンロードできるツールを無償提供すると発表した。同ツールは「Google Apps 管理者一括ツール」の一機能として提供される。
同社はGoogle Appsの導入企業に向けて、Google Appsで利用可能な、シングルサインオン機能、ワークフロー機能、組織カレンダー機能、組織アドレス帳などを無料で公開している。
これらに加え、今回、Google Appsのメールデータやカレンダーデータをスプレッドシートにダウンロードできるツールの提供が開始される。
カレンダーデータは、自分のデータだけでなく、リソースのカレンダー情報、共有カレンダー情報など、アクセス権限がある情報はすべてダンロード可能。メールデータのダウンロードも検索条件を指定して、スプレッドシートにダウンロードできる。