デジタルハリウッドスクールは、特別公開講座『デザインのススメ 2013~デザイン思考のアウトプット~』を3月17日にデジタルハリウッド東京本校で開催する。参加費は無料で定員は30名。事前予約制が必要で、現在Webサイトにて受け付けを行っている。

同特別公開講座では、同スクールのデジタルコミュニケーションアーティスト専攻講師である中川直樹氏と、グラフィックデザイナー専攻講師を務める小山明氏が、「これからのデザイン」と「これまでのデザイン」をテーマとした講座を実施。

中川氏は、広義・狭義の両軸からWebデザインとの関わりを確認し、時代とともに変わる「消費者行動」と「ユーザ体験」をふまえながら、どのようにデザインを行ってアウトプットを出していくべきか、といった内容を語る予定。

小山氏の講座では、近代デザインの誕生を紐解きながら、人々の心を動かす「デザイン」という行為の意味や意義を考察。また、グーテンベルクから始まり「ベクター」「ビットマップ」というテクノロジーにまで発展した技術の歴史を知ることで、現在のデジタルデザインツール「Adobe llustrator」や「Adobe Photoshop」への理解を深める内容になるとのこと。

『デザインのススメ 2013~デザイン思考のアウトプット~』概要

日時 3月17日 13:00~17:00
会場 デジタルハリウッド東京本校(東京・御茶ノ水)
定員 30名
参加費 無料(事前予約制)
申し込み Webサイトにて受付中