明光商会は2月26日、新梱包機能を搭載したオフィスシュレッダー「MSX-F700SAB」と、処理能力やくず容量をアップさせた「MSX-F700SV」「MSX-F450SV」の販売を開始した。

製品イメージ

今回発売する「MSX-F700SAB」は、クリーン&イージー機能「セミオートバインディング」(半自動梱包)を搭載し、くず交換の手間を大幅に削減。シュレッダーくずが満杯になるとランプで通知され、ハンドルをあげて押し込むだけで簡単にくず交換ができる。

セミオートバインディングの利用イメージ

「MSX-F700SV」と「MSX-F450SV」は、片寄った細断くずを振動によって均等にならす従来のバイブレーションプレスが強化されており、同機能のON / OFFが可能になったほか、バイブレーションプレス作動音も従来より抑えられている。

「MSX-F700SV」は「MSX-F700SAB」と同じく高い処理能力を持ち、1分間で700枚を裁断可能。「MSX-F450SV」は、細断サイズが約3.0×14.0mmと小さめに設定されているのが特徴となっている。

また、今回発売された3機種には、待機電力のオートカット機能や、細断投入量を色の変化で通知するグラデーションランプなども搭載されている。