GMO NIKKOは2月21日、統合管理型アドプラットフォーム「GMO MARKETING SUITE」に、「スマートフォンリスティング広告の効果測定・分析機能」と、「スマートフォンアプリの継続率計測機能」の2種類の新機能を追加した。

GMO MARKETING SUITEは、複数の広告手法を用いてさまざまなメディアに配信したPC・スマートフォン向け広告効果のレポーティングを一元管理できる製品。今回、より最適化されたスマートフォン広告運用を可能にするための新機能が搭載された。

GMO MARKETING SUITEのイメージ

「スマートフォンリスティング広告の効果測定・分析機能」は、スマートフォンリスティング広告から誘導後のユーザーのアプリやWeb内での課金の状況を計測することのできる機能。MARKETING SUITEで測定したスマートフォンアプリ・Web内の課金状況データと、「Yahoo!プロモーション広告」「Google AdWords」の広告配信データをAPI連携することで、スマートフォンリスティング広告のLTV(顧客生涯価値)分析が可能になる。

「スマートフォンアプリの継続率計測機能」では、ユーザーがスマートフォンアプリをダウンロードした日を起点とし、日単位でアプリの利用状況を計測できるもの。同機能はPDCAサイクルの効率向上や、良質なアクティブユーザーの確保のために利用できる。

アプリ継続利用率のレポートイメージ