SCSKは2月22日、業務データの外部保管とファイルアクセスを可能にする「USiZEクラウドファイルサーバ」を、3月1日から企業向けに販売開始すると発表した。
「USiZEクラウドファイルサーバ」は、クラウド環境で安価にファイルサーバを利用することができるサービスで、ローカル環境にキャッシュ機能を持ったクラウドゲートウェイを設置する構成で、クラウドへのネットワーク帯域に関わらず、利用者はファイルアクセスすることができる。
また、SCSKの運営するデータセンター「netXDC」で構築されている24時間365日の監視連絡体制が標準で利用でき、自動バックアップや自動データ階層化といった運用のオートメーション機能の利用も可能。
ファイルサーバ容量は500GB からスタートでき、利用後のデータ増減予測ができなくても、ファイルサーバ利用を継続したまま容量拡張・縮小が可能となっている。
価格は、ゲートウェイ機器利用、500GB のクラウドストレージ領域、障害時連絡サービスがパックとして提供され、月額費用9万8,000円(税別)から。