竹尾は、デザイナーが考案した新しい箱の構造を展示する「造る箱」を開催する。会期は3月18日~4月16日(土日祝休み)、開場時間は10:00~19:00(3月18日は17時まで、4月12日は13:00まで)。会場は東京都千代田区の竹尾 見本帖本店 2階。入場無料。
同展は、紙本来の風合いを生かしたパッケージ用紙「気包紙」に新たなラインナップが加わることを記念して開催されるもの。紙器の設計家であるコンストラクションデザイナー5組が新しい箱の構造を考案し、パッケージデザインの可能性を提示する。
なお、会期中には、同展のディレクションを担当するコミュニケーションデザイン研究所の工藤青石と、参加デザイナーによるトークセッションが開催される。開催日時は4月12日 18:30~20:00。事前申し込み制となっており、Web経由の申し込みは3月1日より同社Webサイト内特設ページにて受け付ける。