さくらインターネットは14日、「さくらのレンタルサーバ」全プランのディスク容量を同日より増強すると発表した。

同サービスは、ウェブ運用に必要なアクセス解析やCGIといった機能を備え、2012年8月には全プランでPHPに対応。また、セキュリティ対策としても、共有SSLやWAF(Webアプリケーションファイアウォール)などに対応したプランを設け、個人から法人まで安心して利用できるサービスを提供している。

今回の改定では、料金は据え置きのまま全プランでディスク容量を増強。月額換算125円のライトプランは、従来の1GBから5倍の5GBに増強。一番人気のスタンダードプランは10GBから30GBに、ビジネス向けのビジネスプロは150GBから200GBに増強し、より幅広い用途での利用が可能となった。

各プランのディスク容量と料金

また、月額換算83円で利用できるメールボックスサービス「さくらのメールボックス」もディスク容量を1GBから5GBに増強。さくらインターネットは、今後も顧客のニーズに合わせ、コストパフォーマンスと利用の手軽さを追求していくとのこと。