American Express(Amex)は2月11日(米国時間)、米Twitterと連携するソーシャルショッピングサービスを発表した。同社のカード会員はハッシュタグのツイートにより、Amexのギフトカードなど特定商品を割安で購入できる。

ツイートでショッピングできるAmexの新サービス

Amexのソーシャルメディア連携サービス「Amex Sync」を拡張するもので、対象となるカードの会員は専用サイトでAmexカードとTwitterアカウント連携のための登録を行う必要がある。手続き完了後、Amexの公式ツイッターアカウントに公開されるハッシュタグをチェックし、買いたい商品があればそのハッシュタグをツイートする。商品の場合、15分以内にAmexSyncから届く確認用のハッシュタグをツイートすれば、購入手続きが完了するという。

同日、第一弾としてAmexの25ドル相当のギフトカードを15ドルで販売開始した。ハッシュタグは#BuyAmexGiftCard25。数に限りがあるが、3月3日まで購入できる。

今後予定している商品として、Amazonのタブレット「Amazon Kindle Fire HD」、Microsoftの「Xbox 360 4GB」をはじめ、ソニーのアクションカム、米Urban Zenのブレスレットなどがあるという。東部標準時2月13日正午に公式アカウントの「お気に入り」にて、専用のハッシュタグを公開するという。