Googleは2月4日、イベント計画の作成やアンケートの送信、学生への小テストの出題、さまざまな情報収集などを行えるツール「Googleフォーム」の最新版が利用可能になったことを発表した。
新しいGoogleフォームでは、複数のユーザーがひとつのフォームを同時に編集することが可能になり、Googleドキュメントの他のサービスと同じく、ユーザー同士がチャットを利用してリアルタイムで共同して作業できるようになっている。
また、従来とは異なり、個別のスプレッドシートとフォームが連携しないようになったが、フォーム内に集まった回答、これまでと同じようにスプレッドシートで集計する設定も可能。
新しいGoogleフォームを利用できるGoogle Appsエディションは、Google Apps for Business、Government、Educationとなっている。