「STRATA DESIGN 3D CX 7 日本語版 for Windows」

ソフトウェア・トゥーは、米・Strata社が開発・販売する統合3Dソフトウェア「STRATA DESIGN 3D CX」シリーズの新バージョンである「STRATA DESIGN 3D CX 7 日本語版 for Windows」を3月1日に発売する。通常版の価格は9万4,500円。

「STRATA DESIGN 3D CX」は、Adobe製品のUIと似たインターフェイスを備え、Adobe製品との連携機能を多く持つ3D統合パッケージ。Adobe IllustratorのAIファイルをダイレクトに開き、簡単な操作で3D形状に変換できるほか、3Dモデルの表面材質にはAdobe PhotoshopのPSDファイルを読み込むことも可能。さらに、パワフルなモデリング機能、高品質なレンダリングエンジン、ライティング機能、アニメーション機能など、3D制作に必要とされる機能が簡単な操作で利用できる。

今回発売される最新版の新機能には、正確なUVマップの配置を実現するUV編集機能、オブジェクトごとのレンダリング表現を可能にするインスタンスプロパティ機能、ポリゴンモデリング編集機能の強化、キーボードショートカットキーの編集機能などがある。このほか、レンダリングパフォーマンスとレンダリング品質のさらなる向上に加え、イメージテクスチャーの異方性属性やノーマルマップを使ったバンプ表現への対応も行った。

本製品のインターフェイス

対応OSは、Windows 8/7/Vista。なお「STRATA DESIGN 3D CX 6 日本語版 for Windows」を対象期間内(2013年2月1日から本製品発売前日まで)に購入した場合は、最新版への無償アップグレードが可能とのこと。また、「STRATA DESIGN 3D CX」「STRATA 3D CX」「STRATA 3Dpro」「STRATA 3Dplus」「STRATA DEDIGN 3D[in]」の各バージョンからも有償にて最新版にアップグレードができる。アップグレード価格はバージョンによって異なり、価格は1万9,320円から。詳細は同社Webサイトまで。