茨城放送と凸版印刷は、茨城放送のラジオ番組内で流通企業のお得な情報を発信する地域密着型クロスメディアサービスを1月下旬より販売を開始すると発表した。

「地域密着型クロスメディアサービス」サービスイメージ

両社は共同で、電子チラシポータルサイト「IBS いばらき×Shufoo!(シュフー)」を運営している。

今回開始する地域密着型クロスメディアサービスは、茨城放送のラジオ番組と凸版印刷が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!」が連携し、茨城放送のラジオ番組内で、「IBS いばらき×Shufoo!」に掲載している茨城県内の店舗のチラシ情報をはじめとする地域に密着したお得な情報を発信するもの。

具体的には、茨城放送の情報番組内のコーナー「IBS いばらき×Shufoo! 得々チラシ情報局」で、「IBSいばらき×Shufoo!」に掲載されたチラシの中からお得な情報を紹介する。

聴取エリアに根ざしたラジオ局である茨城放送の番組内で地域のお得な情報を発信するため、発信した情報に対し、生活者から高い信頼感や親近感を得られ、自動車の運転中や仕事中などにラジオを聴く傾向がある聴取者の特性を踏まえ、PCやスマートフォンなどに向けた電子チラシの配信に加えて、ラジオ放送でお得な情報を発信する。

本サービス導入企業は、PCへの電子チラシの配信に加え、ラジオ放送を活用し、より多くの生活者にお得な情報を発信することで、生活者の店舗への来店を促進する。掲載費用は2万6,250円。