山と溪谷社は1月24日、クライミングに関する情報サイト「CLIMBING-net」を公開した。
同社によると、ボルダリングジムなどを中心に「クライミングジムは全国で240軒を超え、その人口は30万人を超えるともいわれている」という。
このうち10代~20代の若い世代ではこれまでの登山者とは異なり、クライミング情報収集の手段としてWebサイトやSNSの利用が増えており、このことがWebサイトでの情報発信につながった。
CLIMBING-netでは関連ニュースや初心者向けのコンテンツのほか、国内の岩場をボルダリングやリード、マルチピッチなどスタイルで検索する機能や、クライミングジムを地域やルート壁の有無、オートビレイ設置の有無などで探せるようになっている。