ヤフーは、社員以外でも参加可能な開発イベント「Open Hack Day Japan」を2月16日~18日に開催すると発表した。1月21日から参加希望者の受付を開始している。
Open Hack Day Japanは、独創性にあふれた作品を発掘する開発者向けのイベント。参加者は、2日間の限られた時間内で自由なアイデアをもとに実際に開発を行い、でき上がったプロトタイプを最終日に発表する。発表の様子はUstreamで公開され、番組の視聴者は作品の投票に参加することができる。
同社はこの開発イベントを年2回実施しており、2012年8月の開催時は、過去最高となる約300人の同社社員が参加した。10回目の開催となる今回は同イベントとしては初めて、一般参加者も募集されている。
イベント参加者の申し込み受付は2月12日まで。応募が300人(70チーム)に達した時点で締切りとなる。参加費は無料。
また、今回のイベントにはオリンパス、GREE、Microsoftなど、約10社が協賛企業として参画予定。2月9日に開催されるプレイベント「Open Hack Day Conference」では協賛各社が、開発の題材となるデータやデバイス、API、開発環境などについて説明を行う。