Google Apps for Business (Google Apps)の販売代理店であるサテライトオフィスは1月23日、Google Apps導入支援サービスのひとつとして提供している「Google Apps管理者一括ツール」に、Googleカレンダー内の会議室リソースを一括作成するツール、既存リソース情報の一括ダウンロード機能、リソースのアクセス権限を一括設定するツールの3つを追加することを発表した。

同社はGoogle Apps導入企業向けに、シングルサインオン機能、ワークフロー機能、組織カレンダー機能、組織アドレス帳など、さまざまなサービスを無償提供している。

今回、これらのサービスに加えて、Googleカレンダー内における会議室や備品などのリソースを一括登録できる機能や、既存リソース情報を一括でダウンロードし、アクセス権限を一括で設定・変更できるツールが提供される。