キヤノンITソリューションズは22日、Windowsサーバ用プログラム、Linuxサーバ用プログラムを選んで利用できるマルチプラットフォーム対応のサーバ専用ウイルス・スパイウェア対策製品「ESET File Security for Linux / Windows Server」を2013年2月1日より、販売開始すると発表した。
同製品は、Linuxサーバ用プログラムとWindowsサーバ用プログラムを選択して利用可能なマルチプラットフォーム対応のウイルス・スパイウェア対策製品。今回新たに提供を開始するLinuxサーバ用プログラム「ESET File Security for Linux」は、これまでのESETセキュリティソフトウェアシリーズと同様に、高性能なヒューリスティック機能を持つThreatSenseテクノロジーを搭載し、新種のマルウェアも高い確率で検出ができる。
また、Windowsサーバ用プログラム「ESET File Security for Microsoft Windows Server」は、新たにWindows Server 2012 Essentialsに対応する。それ以外の機能としては、手動検査/常駐検査/感染ファイルの自動駆除/スケジュールスキャンといった機能を有する。
価格はESET File Security for Linux / Windows Serverを新規で契約の場合、1ライセンスあたり20,000円、更新の場合、1ライセンスあたり10,000円となる。(税別表記)