スマートEC「BASE」(ベイス)が、オープンから約1カ月で登録店舗数1万店を超えた。
BASEは、無料でネットショップを作ることができるスマートEC。会員登録を終えるとネットショップができあがり、出品商品を登録すればオープンできる、という簡単さが大きな特徴。800種類以上のパターンが用意されているうえ、オリジナルの素材を組み合わせることも可能で、ショップデザインを手軽にカスタマイズできる。
11月20日にリリースされた同サービスだが、12月31日時点で10000店舗の登録を達成。取扱商品総額は3億円以上になるという。
今後は、年間流通総額10億円を目標に掲げ、スマートフォンアプリのリリースや、決済ソリューションの改善、管理画面の機能充実/明瞭化などを行っていく予定という。