富士通と富士通フロンテックは、群馬銀行へATM監視・警送アウトソーシングサービスを提供し、11月6日より運用を開始したと発表した。

今回のATM監視・警送アウトソーシングサービスでは、群馬銀行の全ATM806台(2012年10月23日現在)の稼働状況監視やATM利用者からの問い合わせ対応などの監視業務と、現金の取扱いや障害対応などの警送業務を、一括してサービスとして提供する。

富士通と富士通フロンテックは、24時間365日対応可能なATM共同監視センターを整備し、全国の金融機関に本サービスを提供しているため、群馬銀行のATMサービス提供時間の延長やATM設置エリアの拡大により、ATMを利用する顧客の利便性向上を図ることもできるという。

富士通のトータルアウトソーシング