パナソニック ソリューションテクノロジーは20日、大容量デジタルコンテンツ管理システムの最新バージョン「CrossLead V2.0」の提供を2013年1月15日より開始すると発表した。

大容量デジタルコンテンツ管理システム「CrossLead」概要

同システムは、パソコンやタブレット端末、スマートフォン、監視カメラ、デジタルカメラなどから取り込んだ、オフィス文書や動画、写真などの多様なコンテンツを一元管理する大容量デジタルコンテンツ管理システム。登録した情報は、必要な時にすぐに検索して取り出すことができ、複数の部署や拠点で横断的に活用することで、コミュニケーションの活性化、顧客対応力強化につながる。

新バージョンでは「ファイル登録時の重複チェックにより、ストレージの無駄遣いを削減」、「レスポンシブWebデザイン採用により、タブレット端末やスマートフォンでの操作性を向上」、「ドキュメントプレビュー機能強化により、モバイル環境でもストレスのないレスポンスを確保」、「登録ファイルのライフサイクル管理、使用状況レポート、証跡管理機能など、オフィス文書管理に必要な基本機能の強化」などの機能が追加された。

価格は、スタンダードライセンスが105万円から、エンタープライズライセンスが525万円から。