リコーは12月14日、リコー ユニファイド コミュニケーション システム(以下、RICOH UCS)に、新たにPC・iPadからのビジュアルコミュニケーションを可能にした「RICOH Unified Communication System Apps(以下、RICOH UCS Apps)」の提供を2013年1月31日から開始すると発表した。
「RICOH Unified Communication System Apps」(iPad) |
「RICOH Unified Communication System P3000」 |
専用のアプリケーション(無料)をPC・iPadにインストールすることにより、クラウド上のRICOH UCS サービスプラットフォームに接続して、映像・音声によるコミュニケーションを実現する。少人数向けシステム「RICOH Unified Communication System P3000(以下、P3000)」とも接続可能。
これにより、本社と支社間のRICOH UCSを使ったビデオ会議に、外出先からでも参加することが可能になることから、外出先からリアルタイムに情報共有したり、在宅勤務など新しいワークスタイルにも対応でき、ビジネスにおける生産性を向上させたい顧客のニーズに応える。
RICOH UCS Appsサービス料金(シングルフラット)は、ユーザー数により異なり、1~9IDの場合5,000円/月・IDだが、100ID以上の場合3000円/月・ID。