ミラクル・リナックスは13日、Linux OSの最新版「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP2」を発表し、同日より発売開始した。料金は、産業用コンピュータ/アプライアンス向けLinuxライセンスは157,500円/10ライセンス。Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP2は63,000円。アップデートサポートは31,500円。
同製品は、企業向けLinuxサーバー用途に加え、産業用コンピュータやアプライアンスなど特定業務用機器への組込みにも最適化されたOS。
最新版となるSP2は、CentOS 6.1から6.3相当にバージョンアップした。サポート期間を3年間延長し、10年に渡るサポートを受けることが可能となり、特定業務用機器メーカーを中心とした様々な企業の長期サポートニーズに対応する。