エクセルソフトは13日、休止状態の仮想マシン向けZIPセキュリティソフトウェア「vZip」を発表し、13日より日本国内で販売する。VMware vSphereのプラグインで、GUIベースで、複雑な仮想マシンの管理を簡素化する。

休止状態の仮想マシン向けZIPセキュリティソフトvZip

使用していない休止状態の仮想マシンを暗号化および圧縮することで、仮想環境のセキュリティの強度を高め、ストレージコストの削減、およびデータ転送時間の短縮を実現できる。

PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)では、仮想環境の視点として、休止状態の仮想マシンのセキュリティ対策も必要となっており、vZipを使用して、その要件に準拠できる。さらに、休止状態の仮想マシンを圧縮することで、必要なストレージスペースを削減することで、物理およびクラウドのストレージ コストを削減することができる。