ポーラ美術館は、学芸員による30分のギャラリートークを10回連続で行う「ギャラリートーク駅伝」を開催する。開催日時は2013年1月13日 10:00~16:00(12:00~13:00を除く)。参加費は無料(当日の入館券は必要)。
このイベントは、現在同館にて開催されている開館10周年記念展「コレクター鈴木常司 美へのまなざし」の見どころを10個のテーマに分け、6人の学芸員がタスキをつなぎながら全10回のギャラリートークを行っていくもの。各回とも、トークショーの参加定員は30名。イベント当日はいつでもトーク観覧に参加することが可能で、参加者全員に各トーク内容に関係する作品のポストカードが1枚ずつ配布される。
さらに、トークショーに1回参加するごとにひとつ押されるスタンプが所定の数に達した段階で、その数に応じた景品が贈られる。スタンプ3個で「ポーラ美術館オリジナル めがねふき(525円相当)」、5個で「マグカップ(1,260円相当、2種より選択)」、7個で「ポーラ美術館オリジナル モネのオリジナルサーモキーパー(3,990円相当)」がプレゼントされる。スタンプをすべて(10個)集めると、「コレクター鈴木常司 美へのまなざし」展の図録とポーラ美術館無料ペアチケット、そしてチケットフォルダのセット(総額6,210円相当)が進呈される。
トークショーのタイムテーブル
時間 | タイトル | 会場 |
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10:00~ | 1958年-コレクションのはじまり | 講堂→展示室1 |
10:30~ | 初期の収集とユトリロ | 展示室1 |
11:00~ | 絵画の照らす道-ルオーとルドン | 展示室1 |
11:30~ | 心鎮まる絵画-岡鹿之助とルソー | 展示室1 |
13:00~ | 美の女神たち | 展示室1 |
13:30~ | 小さきものへの愛情 | 展示室1 |
14:00~ | ピカソ《海辺の母子像》 | 講堂→展示室2 |
14:30~ | 精しさと厳しさ-技法と構図 | 展示室2 |
15:00~ | 馬-坂本繁二郎から東洋陶磁 | 展示室3 |
15:30~ | 2000年-最後のコレクション | 展示室3 |