グレープシティは12月5日、Windows 8、Visual Studio 2012などに対応するコンポーネント7製品と「JPAddress 辞書更新サービス」の発売を、同日より開始すると発表した。
発売される7製品と1サービスそれぞれの価格は、日本仕様の入力支援コンポーネント「InputMan for Windows Forms 7.0J」が12万6,000円、日本仕様の1レコード複数行グリッド「MultiRow for Windows Forms 7.0J」が12万6,000円、Excelライクなグリッドコンポーネント「SPREAD for Windows Forms 7.0J」が16万8,000円、表計算グリッド「SPREAD for WPF 1.0J」が16万8,000円、それぞれのWPFとWindowsフォーム用コンポーネントが同梱されたセット「SPREAD Desktop Pack 2013J」が18万9,000円、「InputMan Desktop Pack 2013J」が14万7,000円、日本仕様の住所検索ライブラリ「JPAddress for .NET 1.0J」が3万1,500円、JPAddressの住所ファイル更新サービス「JPAddress 辞書更新サービス」が年額4万7,250円からとなっている。
また、帳票開発ツールの次期バージョン「ActiveReports for .NET 7.0J」も、2013年1月7日に発売される予定。
新バージョンでは、ライセンス認証ツールを刷新。ライセンス管理がしやすいよう、インストールしたグレープシティ製品と認証ステータスを一覧表示し、認証解除が簡単にできるようになった。
また、同社では、今回の発売を記念して各種キャンペーンを合わせて実施。
「JPAddressの無償提供」として、「SPREAD Desktop Pack 2013J」の購入者、「InputMan Desktop Pack 2013J」の購入者、「InputMan for Windows Forms 6.0J」ユーザーが7.0Jにバージョンアップする場合には、「JPAddress for .NET 1.0J」の開発ライセンスが無償で提供される(提供期間は2013年3月末日の出荷分まで)。
「Desktop Packシリーズの同時購入キャンペーン」として、入力コンポーネント「InputMan」と表計算データグリッドの「SPREAD」、それぞれの「Desktop Pack 2013J」の同時購入者を対象に、新規に同社製品を購入する場合は3万円割引、いずれかの同社製品をユーザー登録している場合は5万円割引、「SPREAD for Windows Forms」、「InputMan for Windows Forms」、「InputMan for WPF」のいずれかををユーザー登録している場合は8万円割引を実施する(キャンペーン価格の適用は3月末日の申し込み分まで)。