ネオジャパンは5日、HTML5を採用したグループウェア「desknet's NEO」の中堅・大規模向けパッケージ版の販売を開始した。本体ライセンスおよび、年間サポートサービスを含む提供価格例は100ユーザで500,000円(税別)。

HTML5を採用した「desknet's NEO」

「desknet's」が発売された2002年から10年が経過し、UIや機能を大幅にパワーアップした製品が「desknet's NEO」。タブレットやスマートフォンといったPC以外のマルチデバイスから、Webブラウザ上で簡単に操作できる。また、ソーシャル機能や災害時の安否確認、ネオツイといった新着情報の確認やショートメッセージのやりとりなどパワーアップした機能が追加されている。

すぐに使える25種類のアプリケーションを搭載

中堅・大規模向けのライセンスである「desknet's NEO エンタープライズライセンス」を利用するには、利用するユーザ数に応じた本体ライセンスと、ユーザ数に対応した年間サポートサービスの購入が必要になる。100ユーザから1000ユーザまでは、10ユーザ単位で本体ライセンスを追加購入できる。

追加ライセンス購入する場合、全体のユーザ数が1,000ユーザまでは、10ユーザ追加ごとに50,000円。全体のユーザ数が1,000ユーザ以上の場合、1,000ユーザから1,500ユーザにすると590,000円。1,500ユーザから2,000ユーザにすると590,000円。

スマートフォンからのアクセスにもシッカリ対応する

desknet's NEOの機能については、以前の記事でも紹介しているので、こちらを参照してほしい。