レゴランド・ディスカバリー・センター東京(LDC東京)は、「レゴアート展 ~2012 年を彩ったスポーツ選手」を開催する。会期は12月4日~30日。10:00~21:00(最終入場19:00)。入場料は3歳以上から対象となり、窓口での価格は2,000円、ふたり以上で来場するとひとりあたり1,600円、前売りチケット1,300円~。

展示されるレゴアートのイメージ画

同展では、2012年のスポーツ界で活躍した選手が飾ったスポーツ紙の一面を、レゴブロックの巨大アート作品で再現・展示するもの。LDC東京は、展覧会を開催するにあたり、ロンドン・オリンピックなどで特に実績を残した3人の選手(サッカーの香川真司選手、体操の内村航平選手、レスリングの吉田沙保里選手)を選定。各選手が飾ったスポーツ紙一面の紙面を、高さ120cm×横85cm(計3,500 ピース/枚)の巨大アート作品で再現する。

また、上記の3人の選手のほか、2012年のスポーツ界を賑わせた7選手を別途選定し、実際の一面の紙面を併せて展示する。展示される巨大パネルの制作は、LDCが認定している日本人唯一のマスター・ビルダーである大澤よしひろ氏が担当。ちなみに、「マスター・ビルダー」として認定されているのは、世界中でもたった8人だ。このたび展示される作品は、同氏が約1ヶ月の制作期間を経て、1ブロックずつ丹念に制作したものとなる。