アプレッソは11月27日、データ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」(DataSpider)の連携アダプタ「DataSpider Servista Sedueアダプタ」(Sedueアダプタ)を発売すると発表した。
Sedueアダプタは、プリファードインフラストラクチャー社(PFI)が提供する統合検索プラットフォーム「Sedue」と連携可能で、データベースやアプリケーションなどのデータソースのデータを抽出・加工し、Sedueの検索対象となるドキュメントリポジトリへドキュメントを登録、更新、削除することができる。
これらSedueへのオペレーションを含むサービスはGUIベースの開発環境で作成でき、さらにDataSpiderのトリガー機能を併用すれば、データ更新オペレーションの自動化も行える。
同社によると、これまでSedueへのデータ連携アプリケーションは、個別にプログラム開発が行われていたが、SedueアダプタによりDataSpiderを併用することで、データのオペレーションを含むサービスをより容易に開発・運用することができるようになるとしている。
「Sedueアダプタ」の出荷開始日は12月14日で、価格は50万円(税別)となっている。