デジタルハリウッド大学は、フォントメーカー「モリサワ」の担当者を講師として招き、デザインにおけるフォントの重要性やWebフォントについての公開講座を開催する。開催日時は12月11日 20:00~21:30(19:45開場)。会場はデジタルハリウッド大学 秋葉原メインキャンパス。入場無料。
同セミナーでは、フォントメーカーであるモリサワの高桑剛氏と伊勢奈央子氏が「Webフォント」の最新情報を紹介するほか、何百種類もある書体の中から、イメージに合うものを選ぶためのコツや、2012年度グッドデザイン金賞を受賞した同社のクラウドフォントサービス「TypeSquare」についても語る予定となっている。
なお、Webフォントとは、CSSのバージョン3.0から導入された仕様で、Webページ中のテキスト表示に利用するフォントデータを、指定した場所からダウンロードして適用可能にするもの。これを利用することにより、閲覧者の端末にWebサイトで利用されているものと同一のフォントが存在しない場合にも、指定した通りのフォントで表示することができる。同セミナーの参加申し込みは同学のWebページより行うことができる。