ライムライト・ネットワークス・ジャパン(以下、ライムライト)」は11月15日、一連のクラウドベースのデジタルプレゼンス管理サービスを日本及び韓国で開始したと発表した。

ライムライト・ネットワークス・ジャパン Webサイト

ライムライトのオーケストレート・デジタル・プレゼンス・プラットフォームは、Webコンテンツ管理、オンラインビデオパブリッシングおよびデジタルチャネルの収益化に役立つ機能を提供。オーケストレートはクラウドベースのサービスを統合したもので、効率的にデジタルプレゼンスを計画、設計、実装、管理することができ、エンドユーザーといつ、どこでも、どんなデバイスを通じてでも繋がり、関係を構築し維持することができる。

日本と韓国はモバイルブロードバンドの普及率では世界でも屈指であり、どちらの国でも普及率は90%を超えている。また、全世界のモバイル接続は今後4年間で50億回線以上に増えると予想されており、デジタルプレゼンスをマネージメントするシンプルで洗練されたソリューションがビジネスの成功を左右する。

ライムライト会長兼CEOのジェフ・ランズフォード氏は「CIO、COOなどの経営幹部陣は、組織のデジタルプレゼンスを管理することに注目しています。なぜならオンライン上のプレゼンスはビジネスの成功に直結しているからで、オーケストレートは企業が自社のプレゼンスを管理する上での課題を解決することができる」と述べている。

同社では、現時点での顧客のデジタルプレゼンスを理解し、業界に特化した専門家チームによるデジタルプレゼンス向上のための計画を作成するサービスを用意している。