神田錦町三丁目共同建替計画のイメージ画像 |
博報堂は11月15日、東京都千代田区において、住友商事、三井住友海上火災保険、大修館書店、安田不動産とともに進めてきた「神田錦町三丁目共同建替計画」の新築工事に着手したことを発表した。
同計画は、遊休資産になっていた旧本社ビルを活用するためのもので、旧本社ビルを含む6棟のビルが1棟の複合ビルに建て替えられる。新しいビルは地上17階・地下2階からなり、オフィス、商業施設、カンファレンスセンターで構成され、2015年3月に竣工の予定となっている。
なお新ビルでは、神田地区の歴史的景観のひとつとして知られていた同社旧本館のファサードが復元されるという。