日本ユニシスは11月14日、企業や団体内教育のためのポップアップセキュリティ啓発サービス「SECUPOP」を発売開始した。
「SECUPOP」は、利用者の情報セキュリティ意識の向上を目指し、企業や団体の重要情報の漏えいを未然に防ぐことを目的としたサービスで、具体的には、利用者が各自のパソコンにログインする際に、「情報セキュリティを啓発するキャッチフレーズとイラスト」を自動的にポップアップ表示させる仕組みを提供する。
同社によると、毎日30秒程度「情報セキュリティを啓発するキャッチフレーズとイラスト」を見ることにより、特別に意識することなく、注意すべきポイントを確実に記憶していき、結果として、情報セキュリティに関する知識が定着、普段の行動に反映されることが期待できるとしている。
ポップアップ表示するキャッチフレーズやイラストは定期的に更新することが可能。
価格は1企業・団体あたり82万円(税別、6カ月まで)。動作環境は、クライアントPCのOSがWindows XP、Windows 7(Windows 8は検証予定)、ブラウザがInternet Explorer 8以上となっている。