ゾーホージャパンは11月12日、クラウド型顧客管理サービス「Zoho CRM」の新機能として「Twitter連携」を発表した。本連携機能は「Zoho CRM」ユーザーに対して無料で提供される。
Zoho CRMは、クラウド上で顧客データの管理・活用が行えるサービスで、Google AppsやCTIといった、外部サービスとの連携を進め、近年ではソーシャル系サービスとの連携にも注力。既にFacebook、LinkedInと連携している。
Twitter連携を活用すると、Zoho CRMユーザーは、自分のTwitterアカウントとZoho CRMアカウントを連携でき、連携後は、自分のTwitterユーザー名で顧客にリツイートや@返信が行える。また、登録した顧客データと共に、顧客が投稿したツイート等も閲覧可能。
顧客データとTwitterアカウントの関連付けの方法は、Zoho CRMの「見込み客/連絡先」タブで利用できる。各タブの詳細画面より、顧客データと顧客のTwitterアカウントを関連付けることで、Zoho CRMの画面上で「顧客のTwitterプロフィール閲覧」、「顧客フォロー数/フォロワー数を確認」、「顧客に対してフォロー/フォローの解除を実行」、「顧客に対して返信/リツイート/@返信を実行」、「顧客のツイートをお気に入りに登録」を利用できる。