ソフトバンク・テクノロジー(以下、SBT)とM-SOLUTIONSは11月8日、スマートフォン・スマートタブレット対応サービス「Mobile Perfect SP」の新シリーズとして、勤怠管理サービス「MobilePerfectSP 勤怠管理」の提供を開始すると発表した。
MobilePerfectSP 勤怠管理は、初期費用無料、月額利用料100円(1ID)から利用できる、スマートフォン・スマートタブレット対応サービスで、今回、提供を開始する勤怠管理サービスは、M-SOLUTIONSの勤怠管理システム「スタッフケア」のLite版。
スマートフォン・スマートタブレットを使用して社外からでも手軽に出勤・退勤時刻を入力できることで、業務負荷を軽減できる。さらにはGPSの位置情報と連動することで、詳細な所在を知らせることも可能。
想定利用シーンは「直行直帰の多い営業担当」、「イベントや展示会の対応で終日外出するスタッフ」、「タイムカードを使用している店舗」など。
営業担当の業務負荷軽減に加え、出退勤を入力した時点の所在が特定でき(GPSによる位置情報)、外出中の従業員の勤怠状況がリアルタイムに可視化、営業戦略に役立てる。
また、管理画面上で全スタッフの出勤時間を一覧表示し、出勤状況を一目で確認可能。入力された勤怠の情報はCSVでダウンロードし、給与計算用データとして利用できる。
また、店舗ごとにタイムレコーダーの設備を購入する必要がなく、さらにBYODパックと合わせて導入した場合、従業員の私物のスマートフォン(iOSのみ)を使用することで、設備投資をゼロに抑えることができる。