東京都・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブにて、「もちかえる展覧会」が開催される。会期は11月22日~12月26日、開場時間は11:00~19:00(会期中無休)。入場無料。
同展覧会では、クリエイティブの力を有効に使いながら、社会的な問題を革新的なアイデアで解決に導く、日本人チェンジメーカー18人の社会貢献プロジェクトを紹介する。
展示内容は、並河進の「nepia 千のトイレプロジェクト」、水谷孝次の「MERRY プロジェクト」、柳澤大輔の「旅する支社・仙台」、上田壮一の「Think the Earth プロジェクト」、佐藤尚之の「助けあいジャパン」、山崎亮の「コミュニティデザイン」、池田正昭の「毎日アースデイ」、マエキタミヤコの「ホワイトバンドキャンペーン」、梅原真の「四万十新聞バック」、山名清隆の「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」、嵯峨生馬の「プロボノ」、米良はるかの「READYFOR?」、鈴木菜央の「ウェブマガジンgreenz.jp」、植田紘栄志の「ぞうさんペーパー」、永井一史の「TAP PROJECT」、本村拓人の「世界を変えるデザイン展」、南部哲宏の「浜のミサンガ」、大迫修三の「チャリティ企画展」といった計18点となっている。
また、展覧会のタイトル通り、展示内容を"もちかえる"ことも可能。100円以上の寄付を行うことで、展示プロジェクトの詳細と、チェンジメーカーへのインタビューなどが記載された書類を3つまで持ち帰ることができる。
ちなみに、同展覧会の展示は、ナカダイ「モノ:ファクトリー」の協力による、独創的な会場構成になっているとのことだ。