アドビ システムズは1日、幕張メッセで11月14日から16日の期間に開催される国際放送機器展『Inter BEE 2012』に出展し、国内初公開となる「Adobe Anywhere for video」をはじめとした最新映像制作ソリューションを紹介すると発表した。
同社はイベント期間中、「Adobe Creative Suite 6」と、最新の映像制作環境がサブスクリプションベースで利用できる「Adobe Creative Cloud」を中心に、放送業界に向けた最新映像制作ソリューションを紹介。具体的には、インテル、エヌビディア、日本ヒューレット・パッカードをはじめとするCS6対応製品を提供する各社の協力により、最新の4Kフォーマット制作、ファイルベース番組、送出サーバー連携までの解説を、メインステージとデモコーナーで展開する。
また、国内初公開となる最新の協調制作サーバー製品「Adobe Anywhere for video」も出展。同社映像制作ツールに特化した販売パートナーのブースも隣接し、対応システムやプラグインなど、幅広いアドビ映像制作ソリューションを紹介する。「Adobe Pro Video Reseller」のパートナーである、共信コミュニケーションズ、クレッセント、Too、ビジュアル・グラフィックも出展し、映像制作プロ向けのソリューション導入をサポートするとのこと。
『Inter BEE 2012』(2012年国際放送機器展)概要
日程 | 11月14日~11月16日 |
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時間 | 14日・15日 : 10:00~17:30 / 16日 : 10:00~17:00 |
会場 | 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1) |
入場料 | 無料(InterBEE公式サイトで事前登録が必要) |
主催 | 電子情報技術産業協会(JEITA) |