オリンパスイメージングは、NECソフト、ルクレと共同で開発した工事写真管理ソフト「蔵衛門御用達13」シリーズ(Standard版、Professional版)の発売を、11月21日から発売すると発表した。

(左)「蔵衛門御用達13 Standard」(右)「蔵衛門御用達13 Professional」

蔵衛門御用達13は、国土交通省、農林水産省などの最新要領/基準に対応した、工事写真管理ソフト。質問に答えることで簡単に工事写真台帳が完成。様々なレイアウトの工事台帳の印刷が可能で、Excelから工事写真情報の編集を行うこともできる。

様々なレイアウトの工事写真台帳印刷

特徴は、「写真の整理はドラッグ&ドロップ、入力はガイドに従うだけの簡単操作」、「幅広い新要領に対応した電子納品データ入出力に対応(Professional版)」、「他のパソコンでも工事写真台帳が閲覧できるビューア出力機能搭載」、「写真整理を楽にする写真振り分け機能(TG-1工一郎、TG-810工一郎に対応)」。

電子納品(Professional版)

Professional版とStandard版の大きな違いは、電子納品への対応の有無。電子納品データ出力やデータ共有が必要な場合はProfessional版となる。新製品では、国土交通省、農林水産省の最新要領「営繕工事写真撮影要領 H24」/「工事記録写真等撮影要領(工事編)H18.7/H24.7」に対応したほか、Windows 8に対応。

価格(税別)は、Standard版が1万2,800円、Professional版が5万円/1ライセンス。