ヤマトホールディングスは10月9日、環境に対する同社の取り組みを紹介するためのポータルサイト「ネコロジー」を開設した。
ネコロジーは、"クロネコ"と"エコロジー"をあわせた造語で、同社が行う環境保護活動の総称。今回オープンしたポータルサイトでは、「包む」「はこぶ」「届く」「減らす」「リサイクル」「伝える」「つくる」という7つのテーマにわけて、同社の具体的な活動を解説している。
たとえば「包む」では、繰り返し使える包装資材「FLIX」、「はこぶ」では電気自動車100台の導入事例、「減らす」では移動時間やCO2排出を減らせるテレビ会議システムの導入、「伝える」では子どもを対象とした「クロネコヤマト環境教室」などが、現在の取り組みとして紹介されている。