多摩美術大学が運営するアートスペース「アキバタマビ21」にて、合同展「大学絵画」が開催される。会期は10月14日~11月11日、開場時間は12:00~19:00(金・土曜は20:00まで、火曜休場)。
この展覧会は、東京藝術大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学が合同で行うもの。各大学の教員6名が集い、それぞれの大学の卒業生・在学生を推薦する。
同展では、ひとりの教員が各1名の出展者を推す形式を取っている。O JUN(東京藝術大学)は平井晴香、小林正人(東京藝術大学)は上村江里、赤塚祐二(武蔵野美術大学)は庄子和宏、小林孝亘(武蔵野美術大学)は竹内奏絵、小泉俊己(多摩美術大学)は川村和秀(オル太)、日高理恵子(多摩美術大学)は鈴木星亜をそれぞれ推薦している。
会場となる「アキバタマビ21」は、東京都・千代田区にある総合アートセンター「3331 Arts Chiyoda」内のアートスペース。美術大学が発表の場を確保し、卒業後のキャリア形成支援を行うことを目的としている。