ヤマト運輸は10月1日、東京駅の「JR EAST Travel Service Center内クローク東京駅丸の内北口店」において、手荷物一時預かりサービスなどの業務を開始した。同社は、全国約70の施設で館内配送業務を受託しており、東京駅改札内地下1階の商業施設「GRANSTA」でも、手荷物一時預かりサービスと宅配サービスを運営している。
今回、東京駅丸の内駅舎リニューアルに伴う「JR EAST Travel Service Center内クローク東京駅丸の内北口店」オープンにあたり、GRANSTAでの実績が評価されて同社が手荷物一時預かりサービスなどを行うことになったという。
同店舗では、海外からの旅行客などを対象に、手荷物一時預かりサービスのほか、店舗から電車・バスなどの乗り場まで荷物を運ぶポーターサービスや、宿泊先・空港などに向けた宅急便サービスを提供する。
手荷物一時預かりサービスの対象時間は7時30分~20時30分(当日のみ)で、料金は荷物1個につき500円。ポーターサービスは1回1500円(1台車あたり手荷物3個まで)となっている。
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