電通は10月1日、日本郵便と連携し、2011年11月にスタートしたSNSを利用してカードや年賀状などを郵送するサービスである「ポストマン(Postman)」をリニューアル公開した。これまでのFacebookとの連携に加えて、Twitterとの連携も可能となった他、ユーザビリティも向上させている。
ポストマンはFacebookやTwitterなどのSNSと連携し、カードや年賀状を作成して、住所が分からない友人に送ることができるサービス。受け手は、送り手に住所を知られることなく受け取れるといったメリットもある。利用価格はポストカードが110円から、年賀状が80円からなどとなっており、郵送料が別に必要。
今回のリニューアルでは、AndroidやiPhoneに対応したアプリも公開する予定。同社では他のSNSと連携など、利用シーンのさらなる拡大を図っていくとしている。