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Adobe Systemsは24日(米国時間)、モノスペースフォント「Source Code Pro」を公開した。Source Code Proは、SIL Open Font License 1.1のもと提供されているオープンソースのモノスペースフォント。8月に同社が公開したフォントファミリ「Source Sans Pro」に適したフォントとなっている。

Adobeは8月2日に初のオープンソースフォントとしてSource Sans Proを公開している。Source Sans ProはSourceForgeから取得可能となっており、これまでのダウンロード数は6万7千回を超えるという。

Source Code Proでの紛らわしい文字の例

Source Code Proの特殊文字のの例

今回リリースされたSource Code Proは6つのウェイトが用意されており、SourceForge(またはGitHub)からダウンロードできる。また、Adobe Edge Web FontsやGoogle Web Fonts、Typekit、WebInkといったフォントホスティングサービスでも公開されており、Webページでの利用も可能だ。