Googleは9月24日、同社の提供する地図サービス「Googleマップ」で利用できる乗換案内機能について、バス路線に対応したことを発表した。
乗換案内機能はPCの他、Android搭載のスマートフォンでも利用できる。iPhoneやiPadではブラウザから利用することが可能。出発地と目的地を入力して検索すると、既に対応している電車や新幹線、徒歩などに加えて、バス路線を利用したルートが表示されるようになった。
対応するバス路線は、関東では都バスや小田急バス、国際興業バス、横浜市営バスなど、関西では大阪市営バスや京都交通バス、京都市内バスなど、中部地方の名阪近鉄バスと名古屋市交通局、中国地方の広島交通、広島バスなど、九州の西鉄バスなど全国で49社となっている。