富士ゼロックスは9月10日、カラーワークフロー運用立ち上げ支援サービスに「アドビ アプリケーション教育メニュー」を追加し、11月1日から提供を開始すると発表した。対象は同社サービスの利用者で、1回の受講時間は6時間、受講料は2万円(税別)となっている。
カラーワークフロー運用立ち上げ支援サービスは、色に関するコンサルティングや利用者が導入したカラー機器に対してプロファイル作成、操作教育、技術認定を実施する運用支援サービス。今回追加される教育メニューでは、Adobe PhotoshopとAdobe Illustratorについて学べる内容が展開される。
各アプリケーションごとに2種類のメニューがあり、基本的な操作方法や基本機能をメインとした教育を実施する「初級講座」、初級編では扱わない様々な機能や実践的なテクニックを課題制作を通して習得する教育を実施する「中級講座」が展開される。
なお、どの講座においてもプリンター「DocuColor 1450 GA」からの出力確認や、カラーマネジメントモニターを使用したCMSの体感などが可能となっている。