エーアンドエーは、3Dモーショングラフィックス、ビジュアルエフェクト、ペイント、レンダリングのソフトウェアアプリケーションの次世代バージョン「CINEMA 4D Release 14」を発売した。同社オンラインストア価格は8万8,200円(通常版)。

「CINEMA 4D Release 14」は、スカルプト、新しいカメラ機能、レンダリングの改善など待望の新機能を搭載した最新バージョン

本製品では、完全に統合されたスカルプト機能により、どんなメッシュでもバーチャル粘土に変換し、オーガニックなモデリングが簡単に行える。また、レンダリングには、新しいシェーダや機能向上により、木材のシミュレーションや汚し効果、法線マップへの変換が追加。新しいアルゴリズムが導入され、よりリアルで優れた結果が得られると同時に、レンダリングスピードもアップしている。さらに、画像に対して3Dカメラのぴったりと合わせることができる新しいカメラマッチ機能「カメラキャリブレータ」、「NUKE」および「Adobe Photoshop Extended」との連携機能、「Adobe After Effects」との連携強化など、多数のワークフローを改善する新機能が追加された。