アドビ システムズは、共同印刷、大日本印刷、凸版印刷の3社が、「Adobe Creative Suite 6」(以下、CS6)による印刷入稿への対応を表明したと発表した。
大手印刷会社3社がCS6での入稿・出力に対応したことで、その顧客、あるいは取引先の出版社およびデザイン会社との業務において、同製品を用いての作品制作が行える。加えて、顧客の制作したコンテンツを意図通りに加工・出力が可能になるとしている。
また、大手3社が採用したことにより、出版社やデザイン会社においてもCS6の導入がさらに促進されると予想している。
なお、現在のCS6の出力対応店は、印刷出版業界全体で51社73店となっている。