Office文書の共有・書き込みも可能なWeb会議システム - ブラザー販売

ブラザー販売は8月30日、Web会議システム「OmniJoin」の提供を開始すると発表した。発売時期はは9月下旬。

同システムは、複数の機能を搭載したWeb会議システム。独自の技術によって高画質・高音質を実現し、会議の雰囲気やニュアンスまで伝えることができるという。

メンバーの在席状況を一目で確認することができるアプリケーション「OmniJoin IM」を使って、インスタントメッセージの送受信、Web会議への招待などが実施できるため、相手の状況を確認してすぐにWeb会議を始めることができる。

また、会議の参加者がWord、PowerPointなどのMicrosoft Office文書や、デスクトップの表示内容といったものを共有することができる「アプリケーション共有機能」も搭載。共有資料への書き込みや編集も可能となっている。さらに、画面上の資料や画像などのレイアウトを変更することができるほか、12月には会議の録画・再生が可能な「録画機能」にも対応予定だ。

料金プランは、購入単位がユーザー単位の「ベーシック」と「ハイクオリティ」、1社単位の「エンタープライズ」と「エンタープライズセミナー」の4つ。価格は、最大参加拠点数3、最大解像度320×240のベーシックプランの月額6,500円から。 詳細は、同製品Webページを参照。